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4月と5月は作りたいプロジェクトを多く作ることができました。

· 約7分
perapera

こんにちは、ぺらぺらと申します。2023年のゴールデンウィークは、いつもとは違う過ごし方をしました。普段の日常から少し離れて、新たなプロジェクトに取り組む時間を確保しました。その中で特に力を入れたのは、Blenderを使用した3Dモデリングと、glTFのマテリアル拡張機能を活用したプロジェクトです。

Blenderについて詳しく説明すると、これは3Dグラフィックスソフトウェアで、モデリング、アニメーション、レンダリング、ポストプロダクション、そしてゲームの作成など、3Dコンテンツ作成に関連する多くの機能を持っています。私が特に注目したのは、そのモデリング機能です。これは、3Dの形状を作り出す技術で、物体の形状をデジタルで作り出すことができます。そのおかげで、自分だけのオリジナルな3Dモデルを作ることができました。

次に、glTFのマテリアル拡張機能について説明します。glTFは、「GL Transmission Format」の略で、3Dモデルを軽量かつ効率的に配信するためのフォーマットです。そしてそのマテリアル拡張機能とは、3Dモデルの見た目を制御する機能のことです。これを利用することで、3Dモデルに独特な効果やリアルな表現を追加することが可能となります。

それでは、具体的にどのようなプロジェクトを作成したのか、詳しく紹介していきましょう。

1. おしゃべりペラちゃん案内

おしゃべりペラちゃん案内

これはAI技術を活用した地域情報案内サービスです。AI化したキャラクター、ぺらちゃんがユーザーの位置情報に基づいて地域の情報を案内します。位置情報を活用することで、ユーザーにとって役立つ情報を提供することが可能となります。

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2. ぺ・ら・ランド

ぺ・ら・ランド

こちらは、Blenderでモデリングした3Dの世界を、WebGLを用いてブラウザ上で再現したプロジェクトです。WebGLはブラウザ上で高性能な3Dグラフィックスを実現する技術で、これを使うことで特別なプラグインをインストールすることなく、3Dゲームを楽しむことができます。

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3. ぺらレインボー

ぺらレインボー

こちらは、元の画像からエッジ(物体の境界)を見つけて虹色に光らせるプロジェクトです。色彩理論を使って、元の画像が一層鮮やかになるようにしています。

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4. ぺらスワイプ

ぺらスワイプ

上から落ちてくるペラちゃんをスワイプで消してみてください。スワイプ操作がユーザー体験を向上させ、ビジュアルエフェクトが強力な反応を生み出します。

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5. ぺらシャボン玉

ぺらシャボン玉

glTFのマテリアル拡張機能を利用して、Iridescent(虹色)なシャボン玉を表現しています。このプロジェクトでは、glTFのマテリアル拡張機能(3Dモデルの表面の見た目や感じを制御する機能)を活用して、シャボン玉にリアルな光の反射や屈折を表現しています。

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ぜひ皆様の意見をお聞かせください。そして、これらの新しいプロジェクトを楽しんでいただければと思います。

プロジェクトを作っていると、新たな課題も見つけました。それは、3D空間のワールドを作る時、全体の空間をイメージし続けることが難しいということです。たとえ3Dモデリングソフトウェアを使って作業をしていても、全体像をつかむのは困難でした。

この問題を解決するために、いくつかの方法を試しています。まず、3Dモデリングを始める前に、紙にスケッチを描くことから始めています。それから、モデリングの作業を進めていくときに、そのスケッチを見ながら進めることで、全体のイメージを見失わないようにしています。

さらに、モデリングしたものを3Dプリンターで物理的に出力するという方法も試しています。これにより、空間感覚を具体的に感じられ、3Dモデリングの理解が深まります。これらの方法が、より良い3D空間を作る助けになると考えています。

これからも、新たな方法を試し続けていきます。

お仕事募集のお知らせ

そして、お仕事の募集についてお知らせします。PROJECTページには、私が過去1年から2年間に作ったプロジェクトを紹介しています。ほとんどのプロジェクトは1日から2日で作ったもので、ウェブフロントエンドとWebGLのスキルを向上させることが目的です。

もしご相談やお問い合わせがあれば、お気軽にご連絡ください。法人だけでなく、個人の方や趣味のプロジェクトでも大丈夫です。もし「これを作りたい!」というアイデアがあれば、私もその実現に協力できるかもしれません。

最後に、この記事はGitHub CopilotやGPTの助けを借りて書かれています。これらのツールはとても便利で、記事作成の手助けになります。