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Blenderをファイルを送信する前に内部に残っている未使用のデータを削除する

この記事は、Blenderで作成した3Dモデルをファイルを配布する前に、不要なマテリアルやテクスチャを削除する方法を紹介します。

1. シーンから未使用データを選択

ヒエラルキーが表示されている箇所のシーンのアイコンを選択して、シーンのメニューから「未使用データを選択」を選択します。 1

2. 現在のファイル容量について

サイドバーにBlendファイル内にある現在利用していないデータが表示されます。 2 現在のファイル容量は、シーン上に何も無い状態ですが、 7.75MBのファイル容量となっています。

3. マテリアルを削除

右クリックをすると削除をすることができます。 3

データの削除の順番ですが、テクスチャはマテリアルに紐づいているので、マテリアルを削除すると、未使用のデータにテクスチャも表示されます。なので、マテリアル→テクスチャの順に削除していきます。

4. マテリアルを削除した後のファイル容量

4

不要なデータを削除をした結果、ファイル容量は633KBとなりました。

気づくと肥大化している.blendファイルを軽くすることができました。

この作業をすることで送る必要の無いデータを相手に送ることがなくなります。